オーベルジュ土佐山のデザイン・コントロールに感心
2018年11月22日にオーベルジュ土佐山に行ってきました。高知に泊まるために何気なく選んだホテルでしたが、地域のまち活によって生まれたそうで、とても魅力的なホテルでした。
20年前にまちを活性化しようと地域の人たちがワークショップを繰り返してつくったそうです。知り合いのいる若竹まちづくり研究所も関わっていました。
くわしくは、以下の記事をお読みください。
20年たってもステキなのは、デザイン・コントロールがしっかりしているからだと思います。当初のデザインの質が高いのはもちろんですが、改修などにあたっても質を落とさない、よけいなものを置かない、加えるときに全体の統一性をもつなどなどを、工夫しているんだと推測されます。
隣接する「とんとんのお店」はコントロールされてないくて、素朴でいい味は出てますが、ギャップにちょっと驚きました。
20年間、コントロールし続けるにはなかなか大変だと思いますが、それができているところはすごいですね。
高知に行くときはぜひ!おすすめです。