新中川をもっと魅力的に 協働まち普請の授業で提案されました
2019年11月15日は江戸川総合人生大学江戸川まちづくり学科15期生の授業でした。
今回からグループごとに、まち歩きで発見したまちの資源の魅力を高める提案を発表していきます。
これを「協働まち普請」と呼んでいます。「まち普請」は横浜市で実施している「ヨコハマ市民まち普請事業」を参考にしています。
また、各グループに1名の江戸川区職員が参加していることから「協働」と名付けています。
トップバッターは、グループ名「リバーサイドトレイン」、提案のキャッチフレーズは、「やってみよう!新中川のイノベーション」です。
まずみんなで今井水門を望む堤防に行きました。そこで、「新中川フェスティバル」の構想について説明を受けました。例えば、東京都にお願いして水門の見学をしたり、川岸に係留している屋形船の所有者にお願いしてお食事処として使わせてもらうなどのアイディアを聞きました。
その後、入江状になっているところや、右岸・左岸の緑地に行きました。入江状の所では水に親しめるように環境整備したり、緑地でフェスティバルの宝探しをしたりするアイディアとして出されました。
1時間ほどのまち歩きの後に、瑞江コミュニティ会館でくわしく提案の説明を受け、それについて意見交換しました。
最後に私からコメントしました。このグループは、江戸川総合人生大学江戸川まちづくり学科7期生が新川をもっと区民に親しめる場所にしていこうという思いで立ち上げた「新川げんき会」の当初の考え方ととても似ているので期待しています、とお話ししました。
新川げんき会
可能であれば、グループが発展して、新中川げんき会?ができるといいなと思っています。