葛西のオリンピック会場に注目 協働まち普請の授業で提案されました
2019年11月22日は江戸川総合人生大学江戸川まちづくり学科15期生の授業でした。
先週に引き続き「協働まち普請」と称して、グループごとにまち歩きで発見したまちの資源の魅力を高める提案を発表しました。
2番手は、グループ名「チーム葛西」、提案のキャッチフレーズは、「歩こう!オリンピックロード」です。
当日はあいにくの雨でしたが、葛西臨海公園駅→カヌースラローム会場→臨海球技場→カヌー練習場→清新町コミュニティ会館までの約3キロの道を説明を聞きながら歩きました。
提案の動機は、オリンピックカヌー会場の最寄り駅は西葛西駅と葛西臨海公園駅ですが、会場までの案内がないことや西葛西駅から距離があることから、会場までの道を楽しくしたいとのことです。
具体的には、緑道沿いにカヌー会場までの標識を設置することはもちろんのこと、小・中学生によるオリンピックや江戸川区の名所の絵、江戸川百景の写真などで飾るというアイデアも出されました。
またオリンピック選手の写真と紹介文を掲載してはどうかという提案もありました。さらにボランティアによる花のプランターや飲料スタンドによって、沿道を楽しくすることも提案されました。
最後に私からコメントしました。提案を絵で表現しているのでイメージが共有できてとてもよかったということや、それぞれの提案が実現性が高いということを話しました。
オリンピックまでもう少しですが、実現できるようにみんなでやっていけるといいなぁと思いました。